笑福笑来

神戸元町の花隈駅のすぐ近くで、漢方薬の販売、薬膳茶、薬膳素材の販売をさせていただいております。

体にあった漢方薬や薬膳茶をお選びする際、カウンセリングを大切にしています。 体質診断やお食事の指導もさせていただいています。

>> 咲美堂漢方薬房の公式サイトはこちらです。

漢方、薬膳に関する各種イベントを開催しております。

また、薬膳アドバイザー、薬膳インストラクター、国際薬膳調理師の認定試験の実施させていただいており、過去の合格者数は600名で協会内日本一の実績を誇っております。

>> 健膳美食サロンの公式サイトはこちらです。

神戸の西部で生まれ、西部で育っています。

一人っ子ですが、小さいころは手のかからない子だったらしく、母曰く「今のほうが手がかかる」そうです。（笑

公務員の父と、専業主婦の母からすると、商売を始めた私は、とても意外だったようですね。

大好きなおばあちゃんが言っていた「女の子はいつも笑っていなさい」という言葉が、社名「咲美堂」の由来です。

「咲」という感じには、「笑む」という意味があります。

「笑顔の花を美しくさかせるお手伝いをしたい」という思いで、「咲美堂」という社名にしました。

押部谷幼稚園→押部谷小学校→押部谷中学校に進み、鈴蘭台高校へ進学。

高校の頃から体調を崩し、希望の大学へもすすめませんでした。

生命保険会社の法人営業部へ入社した翌年に阪神大震災を経験。

営業成績も上がらず退社した後、さまざまな職種を経て、大学の学長や幼稚園の園長の秘書を務めさせていただきました。

その頃、結婚したのですが、DVが原因で離婚、ストレスから体調が悪化。

デザイナーを目指し勉強、ITベンチャー企業へ就職するも、過酷な労働環境でますます体調が悪化。

その頃、お腹に激痛が走り、重度の子宮内膜症と診断されました。

お医者様からは「治らない」と言われ、対処療法の副作用で鬱状態に。

複数の病院を回りましたが、結果は同じでした。

最後に行った病院は六件目、病院には今までの経緯を含め想いを綴った手紙を渡しました。

そこで、思いがけない言葉をいただきました。

「西洋医学では治らないが、漢方薬を3年飲めば治るよ。」

藁にもすがる思いで、漢方薬を飲むことにしました。

でも、、、、まずい、飲みにくい！

いろいろと調べているうちに、漢方スクールを発見し、セミナーに参加しました。

そこでの体験は、まさに目からウロコ。

今までの病気が治るかもしれないと感じ、漢方や食べ物に興味を持つようになったんです。

3ヶ月後、病気は完治していないにもかかわらず、体も心も楽になりました。

漢方薬の事を、しっかり勉強したいと思い、スクールに通い始めました。

でも、漢方薬を売るには、薬剤師の資格がいるんですね。

そこで、漢方と同じ考え方で、食べ物である「薬膳」なら、私と同じ悩みを持った人たちの役に立てると思い、数名を相手に、セミナー開催しました。

参加された方々に、とても喜んでいただき、紹介者も少しづつ増えていったんです。

漢方の勉強に専念するため、当時勤めていた会社を退社し、国際薬膳調理師を8年前を取得し、薬膳スクール「健膳美食サロン」を神戸に開設させていただきました。

協会の認定校になったのですが、食べ物だけでは、限界がある重度の症状の方がいるんですよね。

漢方薬局を紹介していたのですが、やはり自分でカウンセリングをして漢方薬をお渡ししたいと思いました。個人事業から法人化をして、薬剤師を雇って漢方薬店をオープンしました。

でも、薬剤師の方の転職する方が多く、1年かけて3年前に登録販売者を取得しました。

資金繰りや人間関係で、何度も危機を迎えましたが、今は原点に返り、「やっぱり、みなさんの笑顔のために漢方の知識を役に立てたい」と思えるようになりました。

あっ、4年前に結婚して、今は幸せな生活を送ってますよ。（笑

10年ほど前にやってたゴルフ。

最近、周りの人たちからゴルフに誘われるようになり、人脈作りと運動不足にいいと思いゴルフを再び始めました。

一人で打ちっぱなしに行くと、余計なことを考えずに集中できるので、いいストレス解消になっています。

昔からちょっとパンダ好きだったのですが、人に話すと、たくさんパンダグッズをいただけるようになったんです。

パンダの、あのゆるい感じが、漢方のイメージにちょっと似てるんですよね。

今は、健康の大切さを実感しています。

おかげで、美味しいものもたくさん食べられるし、楽しいお酒も飲むことができます。

いろいろな方と、美味しいものを食べに行くのが本当にすきなんです。